
ダイエットのために「食事の量を減らしたい」と思っているあなた。
少し減らすべき食事はなにか、ご存知でしょうか。
正しく理解して食事をし、ダイエットを進めていきましょう。
肉を減らす誤解
ダイエットをしている人の中には、「お肉を食べると太る」と思っている方も多いのようです。
「お肉はカロリーが高い」と言われているからでしょうか?
しかしこれは大きな誤解です。
細胞を作るのは「タンパク質」。
細胞レベルからきれいになるためには、肉に含まれる良質なタンパク質はとても大切で重要な役割を持っています。
*ダイエット中の方は、肉の脂身は除くことを少し意識してみてください。
赤身でも十分美味しいですし、栄養がたくさんあります。
美容の大敵
たんぱく質が不足すると、美容の大敵と言われている「冷え性」になりかねません。
体を冷やしてしまうと、体の機能は低下します。
(食事は体内で栄養として吸収されず、脂肪に流れていってしまう)
体を冷やさないためにも、タンパク質を十分にとることが大切です。
ダイエットのために食事量を少し減らしたい場合は、肉等のタンパク質より炭水化物を減らしましょう。
タンパク質選びのポイント
タンパク質と一重に言っても、今は便利な美味しいものがたくさんあります。
お肉の中でも、ソーセージやハンバーグ、ベーコン等の加工肉は選ばない方がベターです。
加工肉は脂質や糖質が多いことが多く、カロリーが高くなりがちです。
その上、保存料などの食品添加物も入っています。あまり健康的ではありません。
お肉もお魚も、できるだけ未加工の原材料に近い形の食品を選ぶのがポイントです。
食べ方のコツ
食べる順番を工夫することで、太らない食べ方になるとよく言われています。
ダイエットを題材としたテレビ番組でも良く目にしました。
食べる基本の順序は・・、
➀野菜
②肉や魚などのタンパク質
③炭水化物
私は幼いころから、上記の食べ順が基本だと母から教わってきました。
炭水化物の工夫
生成された白米や小麦等「白いモノ」より、玄米や全粒粉の小麦などのほうが体に良いと言われています。
理由は、血糖値の上昇が穏やか ≒ 太りにくい食材だからです。
加えて、玄米は食物繊維やミネラルも豊富で噛み応えもあり、胃腸も喜びます。
自立神経的にも、玄米はおすすめ食材のようです。
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