
食材を購入するとき、食品の原材料を見て買っていますか?
色鮮やかで美味しく、とても便利なスーパーの加工食品。
手間いらずで美味しく、リピートしたくなります。
実は「危険な添加物だらけ」ということをご存知でしょうか。
体調は問題なくても、確実に蓄積している
体調に問題なければ、簡単で美味しい加工品に手が出てしまいまがちです。
しかし見えないところ、そうです、体内に毒素は蓄積され、むしばみ続けています。
腸に痛みを感じるとき、それは既に悪化している時です。
原材料表示を確認しよう
食品には法律に定められていため、「原材料表示」が必ずあります。
原材料表示は、原材料が多い順に記載されています。
お肉関連の加工品は添加物が含まれているのが多いので、注意が必要です。
家族の健康を守るため、知っておきたい良く使われている食品表示
■レトルト食品に多い「リン酸塩」
美味しそうな色をつけ、食感をよくする「魔法の添加物」。
多くの加工食品に使われています。
過剰摂取していると、カルシウムの吸収を抑制し、骨粗鬆症や腎機能低下、甲状腺機能に影響が出る危険性があります。
■植物性マーガリンのトランス脂肪やジヒドロ型ビタミンK1
過剰摂取すると心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まると言われています。
揚げ物、菓子パン、ケーキ、アイス、チョコ等の菓子類。
パッケージには「ショートニング、ファットスプレッド」等、聞きなれない単語で表示されています。
■ハム、ソーセージ、明太子、たらこ等に使用される、発色剤の亜硝酸ナトリウム、
食品の黒ずみ(変色)を防ぎ、鮮やかな色に保つために使われています。
過剰に摂取すると、大腸がんになる可能性が高まると言われています。
見栄えよくするための着色料にも危険は潜んでいます。
健康に良い謳い文句、実は危険?
減塩、糖質ゼロ等と表記され、一見は健康に良さそうに見える加工商品。
実は人工的な調味料・甘味料が使用されているケースが多い。
例えば、「つゆの素」系。
原材料表示を見ていると、色々な物を使用しています。
値段が安く、健康そうに見えるものに手を出しがちです。
全うな原材料を使用している物は、値段が高めです。
売る側のメーカーもできるだけ消費者に分からないようにしている。
簡単・安い・便利を引き換えに、無意識に身体をむしばむものを取っている現代の生活。
便利な時代だからこそ、消費者側も自分の身体を守るために最低限の知識を持って食材を選び、口にしたいですね。
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